画像引用: 毎日新聞 2021年7月27日、久保玲撮影
東京オリンピックの新種目サーフィンで銀メダルを獲得した五十嵐カノア選手。台風による悪天候な状況でも素晴らしいターンを何本も決めていましたよね。
今回はサーフィン・五十嵐カノア選手の英語力について解説していきます。
海外でプロサーファーとして活躍する五十嵐カノア選手の英語力を知りたい方は、是非参考にしてみてください。
五十嵐カノア選手は5ヶ国語を話す語学が堪能なプロアスリート
五十嵐カノア選手は日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語の5ヶ国語を話す、語学が堪能なプロアスリートです。
両親は日本人ですが、アメリカ・カリフォルニア州の生まれで、ずっとアメリカで育ってきたので、英語はもちろん、他言語の語学力を習得してきたようです。
また15歳ですでに高校を飛び級で卒業しているので、元々頭も良いことが分かりますね。
ハワイの親善大使も務めていて、英語が流暢なのが分かります。
五十嵐カノア選手の経歴は?
五十嵐カノア選手は1997年にアメリカのカリフォルニア州で生まれました。
日本人の両親と、同じくプロサーファーの弟の4人家族で、3歳でハワイの海でサーフィンを始め、
2016年にプロ最高峰のチャンピオンシップツアーに参戦し、2018年には日本とアメリカの二重国籍から、日本代表して参戦することを決めています。
2019年にはチャンピオンシップツアーで初優勝し、同年の年間ランクは6位まで上り詰めている選手です。
東京オリンピック2020では銀メダルを獲得
2021年7月に行われた東京オリンピック2020では、見事に決勝進出を決め、新種目で銀メダルを獲得しました。
千葉県の釣ケ崎海岸サーフィンビーチで行われた大会は、台風の影響で悪天候の中での試合となりましたが、準決勝では見事なターンを逆転勝利で決勝に進むなど、日本でのオリンピックでも結果を残しました。
決勝ではなかなか波のコンディションが整わず、惜しくも銀メダルに終わりましたが、今後の活躍にも期待できますね。
まとめ
今回はサーフィン・五十嵐カノア選手の英語力についてまとめました。
5ヶ国語を話す五十嵐選手は、15歳で高校を卒業するなど頭も良く、まさに文武両道のプロスポーツ選手です。
東京オリンピックの活躍もあり、今後も世界の舞台での活躍を期待したいですね。
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