「オーストラリア・シドニーで(現地採用)ローカルジョブに就きたいけど、どうしたら良いか分からない..」
という方は多いと思います。
そこで今回は、シドニーでローカルジョブをゲットする方法をお伝えします。
・ローカルジョブに就く方法
・実際の応募方法
・面接の体験談
自身のシドニーでの経歴
- ローカルジョブ: シドニーでフルタイムの仕事に就く(日系企業)
- 学歴: TAFE(オーストラリア公立の専門学校)の英語コース(6ヶ月間)
→TAFEの「観光」コース受講(6ヶ月間)
- アルバイトなど: 日本食レストラン、高校・大学の日本語教師アシスタント、
留学エージェントのインターンシップ などを経験
それでは、早速みていきましょう!
ローカルジョブに就く手順
早速結論ですが、ローカルジョブに就くためには、行動力が一番大切です!
現地のローカルの人からみれば、日本人留学生は、どの人もそこまで変わらないと思っているので、
仕事に就くには、まず応募の数をこなしていくことが大切です。
履歴書を準備する
履歴書は、シンプルで、見やすくすることがおすすめです。
読み手が、すぐにこの人はどんな人物か分かるよう、できる限りシンプルで分かりやすく作成しましょう。
こちらで具体的な履歴書の書き方が載っていますので、是非ご参考にしてみてください。
求人サイトにて応募する
履歴書が完成したら、次に求人サイトで求人を探して応募します。
僕が一番使っていたのは、「seek」という現地の求人サイトです。
自分が日本人という強みを活かしたかったので、検索キーワードに下記のように「japanese」とキーワードを入れて、ローカルの求人に応募していきました。
seek以外にも、たくさんの求人サイトがあるので、
以下のサイトもおすすめです。
日系情報サイト
現地サイト
ひたすら応募する(目標:100件)
求人サイトで良さそうな求人を見つけたら、あとはひたすら応募していきます。
私はちょうど50件程度、応募したあたりで面接が決まりましたが、数件応募しただけでは、決まる可能性が少ないので、100件以上を目標にひたすら応募しましょう!
面接に行く
ひたすらに応募していれば、いつか面接の連絡が来ると思います。
私の場合は、まず携帯に電話が来て、働けそうか確認をして、別途メールで面接の日程調整という形でした。
面接は日本の面接と特に変わりません。
・経歴(学歴やアルバイト歴など)
・仕事内容の説明
・会社の勤務時間にしっかり働けるか
・その他、質疑応答
(おそらく同時に英語力のチェック..)
このような事柄を聞かれます。
明るくハキハキを答えれば特に問題はないです。
採用が決まる
面接後、1週間程で採用の連絡が来ます。
そしたら、初日の時間や持ち物などを確認して、仕事に行くだけです。
一つ注意点としては、持っているビザが就労条件を満たしているか確認をおすすめします。
私は学生ビザだったため、週20時間までしか働けなかったので、
就業までに一時帰国をして、ワーキングホリデービザに切り替えました。
おそらく面接時などに確認されるかと思いますが、ご自身でもビザのことを確認することをおすすめします。
【体験談】実際にローカルジョブをゲットするまで
実際に私が、ローカルジョブをゲットできたのが、
やはり圧倒的な行動量でした。
留学の目標が、英語力を身につけて「海外で働く」ことだったので、
1年間の勉強をした後は、ひたすら求人に応募しました。
実際のところ、なかなか応募が決まらず、この先の不安もあったので、
1ヶ月程は、日中は日本の留学エージェントで無給インターンをしながら、
夜は日本食レストランでアルバイト、
その合間に、学校の図書館で求人に応募するといった生活を送っていました。
インターンも、アルバイトもあまり楽しくなく、そろそろ帰国しようとしていた頃(応募を開始して1ヶ月たった頃)、
とある日系企業からローカルの仕事をもらうことができました。
職場は、日本人が一人もいない環境で、現地のオージー達と働くことができました。
英語力が一番伸びたのも、ローカルの仕事で毎日必死に英語で仕事をしたことです。
オージーのスタッフとも仲良くなり、自宅に夕食に招いてくれたり、釣りに連れて行ってもらったり、
会社のクリスマスパーティーに招待してもらったりと、学生ではなかなかできない経験をたくさんさせてもらいました。
そして何より、現地で英語のみの環境で働けていることが、自分の自信につながりました。
是非、学校だけの勉強や、日本食レストランでのアルバイトだけでなく、
是非、ローカルで働く経験にも挑戦してほしいと思います。
せっかくの留学の機会なので、色々なことに挑戦してみてくださいね!
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