iPhoneの充電方法は充電ケーブルを差しての充電が一般的でしたが、最近ではAppleでもワイヤレス充電器を開発して、ワイヤレスでの充電が一般的になってきましたね。
今回は、iPhoneでワイヤレス充電を使う方にワイヤレス充電のやり方について解説していきます。
この記事を読めば、ワイヤレス充電でiPhoneを充電するやり方が分かるので、是非参考にしてみてください。
ワイヤレス充電とは?
ワイヤレス充電とは、充電ケーブルを差すことなく、充電パットと呼ばれる充電器の上にスマホやタブレットなどを置いて充電する充電方法のことを指します。通常の充電だと、ケーブルを抜き差ししないと充電ができませんが、このワイヤレス充電だと充電器の上の置くだけで充電ができてしまうという優れものです。ケーブルの抜き差しがいちいち面倒。スマートに充電をしたいという人にピッタリな充電方法です。
関連記事: 【解説記事】ワイヤレス充電とは?便利なスマホ充電について
ワイヤレス充電に対応したiPhone機種
iPhoneはiPhone8シリーズ以降、全ての機種でワイヤレス充電に対応しています。
種類 | 機種 |
iPhone |
|
※2021年5月現在。ソフトバンク公式サイトより引用
ワイヤレス充電器でiphoneを充電する方法
ワイヤレス充電は大きく分けて、パッド型・スタンド型・マグネット型・マウント型の4種類があります。
パッド型ワイヤレス充電器でiPhoneを充電する方法
パッド型のワイヤレス充電器は平置き型なので、充電器を電源に接続したら、あとはスマホなどを充電器の上に置くだけで充電が開始されます。置くだけで充電されるので、ワイヤレス充電器としてもとても便利なタイプです。
スタンド型ワイヤレス充電器でiPhoneを充電する方法
スマホを立てかけて使うスタンド型の充電器は、充電しながらも見やすい位置でスマホを見れるため、動画視聴や、スマホで作業をしながらの充電に便利です。また顔認証なども使えるため、いちいちスマホを持ち上げなくても、ロックの解除などができます。
マグネット型ワイヤレス充電器でiPhoneを充電する方法
マグネット型のワイヤレス充電器は、スマホにくっつけるだけで充電ができるタイプの充電器です。磁石になっているので簡単に装着ができますし、スマホゲームなどスマホを操作が必要な場合も、充電を気にせずプレイに集中することができます。
マウント型(車用)ワイヤレス充電器でiPhoneを充電する方法
マウント型は車に取り付けるタイプのワイヤレス充電器です。充電しながらもカーナビとして使えたり、音楽をかけたりと車で充電したい方にはとても便利なタイプの充電器。シガーソケットから電力を供給しながら使うことができます。
iPhoneでワイヤレス充電ができない場合の確認方法
便利なワイヤレス充電ですが、充電できない場合は以下を参考にしてみてください。
ワイヤレス充電器とiPhoneの位置
ワイヤレス充電器は、充電のポイントにiPhoneを置く・装着しないと充電が開始されません。充電ができていない場合は、充電器の充電するポイントにiPhone(リンゴのロゴマーク)の上にしっかり置かれているか確認してみましょう。
特にサイズの大きいタイプ(iPhone11 Pro)などは充電のポイントがズレているということがあるので注意しましょう。
iPhoneケースが厚い・金属が間にある
iPhoneのケースやカバーが分厚い場合は、通電が上手くいかずに充電できない場合があります。ケースが厚い場合は一度ケースを取り外して充電できるか確認してみることがおすすめです。
また金属リングなどのカバーを使っている場合は、金属が電波干渉を起こしてしまい、充電ができない場合があります。またiPhoneの故障の原因になったりもするので、金属類がついたケースの場合はカバーを外して充電することをおすすめします。
iPhoneを再起動する
充電できない原因が見当たらない場合は、一度iPhoneを再起動することで充電できるようになることがあります。いくつもの対処法を試しても充電が上手くいかない場合は、一度再起動をしてみて様子をみてみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はワイヤレス充電でiphoneを充電するやり方について解説しました。
ワイヤレス充電はとても便利な機能ですので、iPhoneをお使いの方はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。
私がまとめた「コスパ最強のワイヤレス充電器」は以下のページで詳しくまとめています。
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